麹町ラプソディ
丸の内サラリーマン(ブラック)が日常を五行で切り取るブログ。
プロフィール

サトイチ

Author:サトイチ
子どものまま大人になった、しがないリーマンのつぶやきです。
当ブログはリンクフリーですので、気軽にペタペタしてください。相互リンクの場合は是非コメント等に一言頂けると助かります。
あと、甘党です。

サークル「RoseBud」にて、定期的に一定のテーマで短編小説を書いています。
http://rosebud.syarasoujyu.com/Top.html



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ものを書くということ。
暗い水面に浮かび


微かな波紋の糸を辿る


深く深く沈み


闇の底を洗っては


薄い月にかざしてつかの間の安らぎを得る


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旅路。
そこには白と黒があり

不確かに明滅していた

月明かりが水面に揺れ岩を洗う

疲れた旅人が足を休めては

来た道を指折り行く道を憂う



ベックリン 「山間の湖とかもめ」
ベックリン「山間の湖とかもめ


テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

22時。
私が家に帰る頃には、テレビはもうニュースくらいしか流れていない。


もうすぐ10歳になる息子と一緒に、ぼんやりと若者の過労死のニュースを見ていた。


息子がふと呟いた。


「生活するために、生きたくはないよね」


私は、なんとも言えない顔で息子を見た。



テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

夏の終わり。
高層ビルに切り取られた雲は

籠の中の鳥を思わせた

陽の光を受けて

一方では影を落とし

直線的な悲哀に囲われていた




テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

ベジタリアン。
「肉は可哀想だから食べないの」と彼女は行った


言葉を持たないレタスを咀嚼し


シルクのレースがついた可愛らしい服がよく似合っていた


彼女の足元には蟻が一筋の群をなし


手にしたソフトクリームはコチニール色素で彩られていた







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